獣医師の五感、体温計や聴診器などを使い動物の異常を探します。そして、動物の種類、品種、年齢、性別、問診結果を踏まえ、今起こっている動物の異変の原因を探ります。ここまでで考えられる病気が複数あり、特にそれぞれ病気により治療が違う場合は必要な検査を提案いたします。検査の必要がない場合はこの時点で治療の提案を行います。ここまでの診察について、診察料(初診料あるいは再診料)として請求いたします。なお、混合ワクチンや狂犬病予防接種の場合は、問診と身体検査で接種に支障となるような所見がなければ接種ができます。